SkRegExp version 3.0 公開

SkRegExp version 3.0 を公開しました。

主な変更点は次の通りです。

Perl 5.14 互換の構文をサポートしました。

  • メタ文字 o{NNNNNN} と N
  • 修飾子 a, d, l, u
  • 拡張構文 (?^…)
  • POSIX文字クラスに IsSpacePerl、UnicodeProperty に SpacePerl を追加

大文字小文字を区別しないマッチで Unicode 標準に対応しました。

ヨーロッパの言語では、1文字の大文字が2つの小文字に対応したり、その逆があったりします。

version 3.0 ではそのような文字にもマッチするようになりました。

UnicodeProp.pas の切り離しが可能になりました。

条件定義 USE_UNICODE_PROPERTY を無効にすると UnicodeProp.pas を切り離すことができます。

Unicode Property が必要ないプログラムの場合、サイズを節約できます。

UnicodeProp.pas に依存するメタ文字 p, P, X が普通の文字になり、名前付きグループに [_A-Za-z0-9] 以外の文字が使えなくなります。

ただし、テストが不十分です。その点ご了承ください。

改行文字を指定できるようになりました。

従来は Unicode の改行すべてを「改行」として扱っていました。

version 3.0 からは TSkRegExp.LineBreakKind で次の5つを選択できるようになりました。

  1. CR
  2. LF
  3. CRLF
  4. CR/LF/CRLF
  5. すべての改行文字

標準では CR/LF/CRLF の3つを改行として扱います。

他に、最適化に関わるクラスと内容を見直し、処理を軽くしました。

また、私が使っているテストプログラム3本を今回のバージョンから同梱しています。

SkRegExp 本体と違って人様に見せることをまったく考えていない汚いソースです。

それでも「ないよりはマシだろう」と思って同梱することにしました。

コレでいつ私が SkRegExp を諦めても大丈夫ですな。

ま、まだそのつもりはありませんが。

SkRegExp version 3.0 はこちらからダウンロードできます。

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