SkRegExp と TRegEx の幾何級数的マッチの違い

SkRegExp version 1.1.7 に実装した幾何級数的マッチ対策ですが、Delphi XE の TRegEx (PerlRegEx) とは異なります。

幾何級数マッチを発生させるプログラムを PerlRegEx で実行すると、ある回数以降は非マッチを返してきます。

PerlRegEx は、内部で繰り返しの回数を数えていて、一定の回数を超えたら照合を中断します。パターンに関係なく、非マッチと報告しています。

一方、SkRegExp は全てマッチを返します。

PerlRegEx と異なり、マッチするものはマッチと報告できます。

ユーザーに正規表現を提供するアプリケーションで、かつ、ユーザーの正規表現に対する知識が想定できない場合には、SkRegExp の方がわかりやすいと思います。

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